診察の受け方

自分の身体の痛みを医師に聞いてもらうことは、非常に大切なことです。医者は患者の痛みを聞いて、正確な情報から適切な処置や対応を見つけだそうとするからです。自分の体の痛みを正確に訴えることは治療の早道でもあります。しかし、わかっているようでいざ医者の前へいくとなかなか難しいものです。まず、どこが痛いのか。痛む部分を手で示して、どこが痛いのかを示しましょう。痛む場所が変化しているようであれば、最初はここで、次ぎにはこちらへというように、痛みが発生した部位から順番に説明しましょう。そして、いつから痛いか。突然痛くなったのか、ときどき痛かったのか、慢性的であったか、はっきり言いましょう。突然痛くなった場合でも、次第に痛みが強くなってきた場合と、最初から最大に痛かったのかでは対処方法が違ってきます。痛みの種類を言葉で表現するのは難しいのですが、締めつけられる、キリで刺される、お腹が張るなど、自分の言葉で表す事が大切です。また、痛みが持続的なものか、朝起きた時に必ず痛むなど周期的な痛みなのかも伝えましょう。そして、どんなときに痛むか、朝起きた時に痛い、食事をすると痛む、空腹時に痛む、夜中に痛む、寒い時に痛むというように、どんなときに痛むのか具体的に伝えましょう。また、食事をすれば痛みがやわらぐなど、痛みが軽い症状があれば、それも説明しましょう。最大の痛みを感じたときに対して、今はこれくらいというように現在の痛みが自分でどの程度かも表現します。痛みはさまざまな要因が重なって起る場合も少なくありません。たとえば、お腹が一番痛いが背中も時々痛む、というような場合は、合わせて伝えましょう。

生活習慣病と健康

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