女性専門外来

女性専門外来で行なわれる治療は、生物学的、社会学的性差を考慮した治療です。これまでの医学には、男性の身体を使って行なわれた調査や研究をそのまま女性にあてはめ、女性は男性の小型版、子宮や乳房以外は男性と同じと考える傾向がありました。しかし女性の心と体は女性ホルモンの影響を受け、年齢に応じて、ある時は急激に、ある時はゆるやかに大きく変化します。例えば女性は閉経後、女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少することにより、高脂血症、脳硬塞、心筋梗塞の危険性が高くなり、骨粗しょう症やアルツハイマー病も男性よりも多くなります。同じ病気でも男性と女性ではかかりやすさも、症状の出方も違うことがあります。同じ薬でも効きやすさが違ったりします。そうした女性特有の心と体の不調を女性医師が、女性の目線で総合的に診断します。

生活習慣病と健康

       copyrght(c)2007生活習慣病と健康.all rights reserved